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June 29, 2007

卒業生へ

卒業した子ども達の近況が聞こえてくる。
しっかりとがんばっている子。部活に没頭している子。
そんな子どもは、よかったとほっと気持ちを落ち着かせることができる。
しかし、残念ながら違う噂も聞こえる。
もう担任ではないから、何もいうことはないけど
苦しかったあの時はどこにいったんだろうと思う。
みんなで約束したあの時間や、話し合った時はどうしたんだろうと思う。
そう思った時、私は、自分の無力さを感じる。
一生懸命にがんばった1年間。
たとえ数名にしても、人を傷つけたり、人を馬鹿にするような言動があることは
自分の指導が行きとどかなかったとしか言いようがない。
学校に卒業生がよく訪れる。
その目の輝きがなくなったとき、とても心配する。
たくさんの辛い思いをしてきた子、たくさん辛い思いをさせてきた子
その為にたくさん話をしてきたのに、もう二度と人を傷つけないとあれだけ話あってきたのに
あの時間はなんだったんだろうかと、自問自答する。
卒業生の子どもも、このブログを読んでいるらしい。
もうみんなの担任ではないけど、私は、みんなを信じている。
みんなを応援している。
どうか人を傷つけるようなことは、絶対にしてほしくない。
人を傷つけたり、人を軽く扱っていいことなんて絶対にない。
つっぱしっている今の状態を、どうか冷静に客観的に見てほしい。
自信をもって送り出した卒業生。
大事なものは何なのかもう一度考えてほしい。
もうそれ以外に何もない。
ふざけることがかっこいいと思うなら、それは絶対に違うと思う。
卒業生のことは二度と書かないでおこう。

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