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April 27, 2006

家庭訪問

40件の家庭訪問
ちょっと疲れ気味・・でもどのおうちでも温かくお迎えしてくださった
「変わりました」「とても喜んでいます」「期待しています」等嬉しい言葉が聞こえる
とても体は疲れたけれども、心は元気いっぱいに・・

子ども達もとてもよい表情で過ごせだした
まじめにやろうとする気持ち・前むきにしようという気持ちどんどん伝わる
陰口やこそこそ話もなくなってきた
みんな「雰囲気が違う」と感じている。

昨日も今日も、しっかりとしからないといけないことはあった。
でもちゃんと通じた。
子ども達はこんな真剣に正面切って怒られたことはなかったといった。
私は私。子どもに気を遣いながら叱るより、「人として話をする」と伝えた。
毎日、私は語っている気がする。でもみんな静かに耳を傾けてくれるようになった。

毎日の心が少しずつ軽くなっている。
クラスの子どもが、みんな感じていること。
まだまだ気になる子どもはいる。毎日のこえかけで気持ちを伝えていこう。

1ヶ月は、本当にしんどかった。暗い暗い闇の中から、はい出る気持ちだった。
毎日がしんどかった。でも、なんだか気持ちは晴れている。
なんだかいける気がしている。

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April 23, 2006

参観日(20日)

参観日。少人数教室に分かれて授業。
M先生には何でもいえるので、いろいろな指示の仕方をお願いした。
簡単な復習の後、2人組で文章問題の解き方を相談し、画用紙に書き発表。
いろいろな考えも出されたし、自分の考えと比較しながら聞けていたことはよかったと思う。
保護者の方にもひとまず安心していただけとし・・

40人という教室。一人ひとりにかけてあげる時間は少ないけど、1日に必ず1回は話し掛けるようにしている。
冗談を言い合うこともあるけど、とにかく「自信をもちなさい。あなたは〇〇ができるんだから」と言い続けている。
みんなきちんとしている。しようとしている。そこは私にもみんなにもわかりはじめた。
授業の雰囲気もよくなっていると感じる。あと少し・・
まあ、金曜の6時間目はやはりもたないけど・・委員会の仕事も忘れている人もいるけど・・
自覚・責任まだまだの人もいる・・・情けないけど

女の子には、レクレーションを繰り返し行っている。みんな素直に参加してくれるので、やはり見通しがよい。
やはり有効なのは、体のふれあい。ひざのり椅子とりゲーム。手つなぎフルーツバスケットは有効。
何か他に無いか佐藤先生の本などを見て探し中。
もし、このブログをみられた先生がいらしたら、いいゲームを教えてください。

男の子は、何度も話し合いをして、自分の気持ちを言い合った。
人を傷つけることの怖さ。それによる人間不信。された側の気持ち。
話し合えたことはよかったと思う。でも急速に変わるとは思わない。
いろんなことが本当にありすぎた。ぼちぼちいこう。

平和学習の大詰め。広島平和資料館のホームページはすごい情報量だ。さすが!
月曜は、調べる時の手段やルール等について「メディつき学習」を行うつもり・・・


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April 17, 2006

通信6号

通信の一部

7日間は本当に忙しい日々でした。行事がたくさんあったからです。
  始業式の次の日は、入学式。そして退任式。身体計測、歯科検診・・そして、「1年生を迎える会」と続きました。いつも、その動向が注目される「6年生」緊張の毎日だったと思います。
 「1年生を迎える会」では、実行委員の人が、テキパキと仕事をしてくれました。
・司会の人は、よく通る声ではきはきと会をすすめてくれ、ひきしまった会になりました。
・各プログラムを進行する人も、段取りよくきびきびと動いてくれ、他の学年も動きやすかったようでした。
・挨拶をした人は、自信をもって言え、さすが高学年だと思いました。
・かざり係の人は、とてもかわいらしい飾りを作っていて心がこもっていました。短い時間に飾りつけた様子を見て、6年生はこんなに動けるものなのだと感心しました。
・実行委員は、女の子が多かったのですが、男子が飾り付けの手伝い、片づけにも積極的に動いてくれました。何よりも、ゲーム「ロンドン橋」の時の、見本に男の子が出て来てくれ、全校の前で見本をみせてくれたことは、本当に嬉しかったです。1年生の入場の時は、にっこりと笑いしっかりと手をつないで入場。みんなの生き生きした顔。優しい笑顔。6年生っていいなあと思いました。

1年生を迎える会もほぼ成功。
他の教員からも〔いい1年生を迎える会だったよ〕と声を掛けられ嬉しかった。
よくなろうとしていることはヒシヒシと感じる。ここからは、質のよい授業を展開することだと思う。
佐藤先生の「やる気と集中力を持続させる社会科の授業ミニネタ&コツ101 」を買ってやる気になった。

土曜日は、内容の濃い研修。元気がまんまんになった。
そう私は「メディつき」実践で子どもを結んでいこう。
日曜は、息子の試合。体が大きくない息子(140cm)にとって、170cmを軽くこす仲間達の中で一緒に活動することは、いくつかの悩みをかかえていることだと思う。でも、背丈が親子ほど違う仲間の中で、わきあいあいと笑顔で過ごせている姿をみて、大きくなったなあと少し涙目になったしまった。

さあ、来週もしっかり勉強しよう!

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April 13, 2006

国語の授業

詩の授業 みんな結構いい意見を言う。今日は、「学校を紹介しよう企画」でも精一杯がんばっていた。やるじゃん。インタビューの仕方もよい。やはり6年生は大きくなっているな。飲み込みが早い。
これは、卒業制作の一つ。素敵な場所・危険箇所・遊べるとこ・ルール等グループに別れて調べ、まとめ校内に
掲示。まずは、6年生のすごさを見せよう作戦。成功すれば、みんなの力になるだろう。
段取り8割を合言葉に、今日はまとめかたの下書きの下書きまででストップ。来週の作業になるだろう。

6時間目は、算数。もう限界。私も限界なのだから、子どもも限界。
半分寝てるみたい・・・M先生ごめん。
みんな疲れているみたい・・・・

今日もいくつか、人を信じることの難しさを感じた場面があった。
本当に心が通える日は、まだ遠いのだろう。
いろんなことが重くのしかかる。
あせらずいこう。本当に・・
今日は、Iさんに会えた。大きくなっていた。
もっともっと会える時間ができればいいなあ。みんなにも会えるかな・・でもまずはクラスからかなあ・・

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April 12, 2006

5日目

1年生をつれての身体計測。
だらだらした男子。あいかわらずだ。
1年生が、体育館シューズを投げておいた6年生を見てまねる。
情けない・・
女の子は、しっかりとして1年生をサポート。
やはり、問題は男子にあるか?
一応、1年生の世話はしていた・・・が

委員会決め。やはり男子女子に分かれる。
情けない。仲間同士が入り、混乱。
「本当にこれでいいの?」と聞くと、無言。
何人かが「やはり変わります」と提案。
結局、男女が同じ数ずつ入る。
まあぼちぼち今までのおかしさに気付いてきたようだ。

おしゃべりの止まらない男の子が、一人今日は話さなくなった。
あと数名。いつまでもしょうもない。情けない。ほっときたい。というわけにもいかないなあ。
また違う手を使おう。

GWTで班活動。まあまあか・・。思ったより班はよりそっていた。
総合の「学校を紹介しよう企画」立ち上げ。一生懸命に調べて回っていた。
まあ、男の子の数名は、回ってはいたが身が入っていない。
まとめ、発表、紹介の中で育てていくしかないか・・・
やれやれの毎日。

昨日の、役員の集まりでは、私への期待の言葉がたくさん。連絡帳にもいっぱい書いてきてくださる。
「子どもが変わった」という言葉。ありがたい。でもまだ5日。まだまだ気は抜けない。

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April 11, 2006

退任式

退任式。私は、この日が嫌いです。
大好きだった先生方がいなくなる。
そんな日は・・残された者は寂しく心細いまま

今日はI先生との退任式
朝提案者がみんなに説明。みんなは一応賛同した。
本当にお別れしたかったのか・・それともしかたなくか・・・

式後、I先生を体育館に呼ぶ。
一人ひとりの気持ちを話した。一人一人の気持ちの軽重は違うだろう。
きっとすごく反発した子達は、今後悔をしていたのだろう・・大泣きしていた。

私はI先生とはタイプが違う。I先生は「みんなのこと心配だとか、迷惑だとか思ったことはない」
と言った。私なら「一人の人間として、しっかりと向き合いたかった。みんなのことはいつも心配だった」
といったと思う。I先生はとても感動されていた。

今日は大雨だった。みんなの気持ちを洗い流してくれる雨だったに違いない。
明日から、新たな気持ちで出発しよう。ね、みんな。

今日は、大しかりをした。「みんなががんばっているのに。みんなが変わろうとしてるのに許さない」
と大きな声でしかった。
班活動もはじめた。昨年していなかった班での活動。少し力がいりそうだった。
係りの仕事も、掃除の仕方もすべて一からのやり直しだと思った。
今日もなんとなく終わってしまったような気がした。

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April 10, 2006

3日目

変わろうとした3日目。

朝ブログにみなさんからコメントがあった。
一人は、保護者の方。私の心の叫び。通信では決して書き表わすことは内容を
読んでくださってコメントをくださった。
ありがたい。私は、学校で見せる姿より、はるかに弱くて臆病だから・・

他は、堀田先生の下で学んでいる尊敬する先生方。
涙が出た。きっと何かあったとき、このすばらしい先生方がきっとアドバイスをくれる。

今日は、私はなぜ教員になろうとしたのか、しっかりと話した。
私がかかえている2つの罪。
どちらもイジメに荷担した弱い自分。そして助けられなかった情けない自分。
20歳になって、再会した時、イジメられた子は「一生恨む」といったこと。
だから、教員になって罪をつぐなっていること、だから絶対イジメは許さないこと。

その後、女の子達とグループになって話し込む。
中心になっていた子は、私が担任になったことを機に変わろうとしていた。
でも、それを信じないような雰囲気を感じる。きっと大きな大きな岩が胸の中にあるのだろう・・
どう崩してあげたらよいのか、これは本人達にしかできなのだろうか・・・
「相手を信じる」ということは、こんなにも難しいことなのだろうか・・

男の子達は、あいかわらずおしゃべりが止まらない。
気を抜くとしゃべる。まだ授業がはじまっていない為、頭ごなしに怒ることはさけておいた。
でも、帰りの黒板には「今日からはけじめの無い人は許さない」と書いて帰った。
みんなが、がんばろうとしているとき、この態度は許せない。

放課後ある女の子から電話があった。前担任のI先生としっかりとお別れをしたいと・・
その為に、時間をくれということだった。快く了承した。
いろいろとあった昨年度。I先生は針の筵状態だったろう。
毎日が苦しかったろう。でも笑顔を絶やさなかった。休まずに学校に来ていた。
子ども達に、I先生の思いを今日伝えた。きっと、この子は自分の過ちに気づいたのだろう。
クラス全員が同じ気持ちではないかも知れない。でも明日の朝みんなに話すらしい。
明日は退任式。クラスがどう動くかが楽しみだ。クラスの子は、自分達の過ちに気づくのだろうか
それとも、やはり誰かのせいにしたままにするのだろうか・・・

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April 09, 2006

入学式

この日、私は注意し合えない、目を合わせようとしない女の子同士に、話し合いをしようと作戦をねった。
とは言っても、入学式の練習が入り時間的には最悪の条件。
でも、きっとみんなの不安を取り除かないと前には進めないし入学式も成功はしないと思った。
予鈴前に女の子達に召集をかけ
「この女の子達でなかったら、私は6年生を担任しなかった。皆元に戻りたいと思ってるんでしょ?」
みんな手を挙げる。
「みんなの気持ちはわかった。ゆっくり話をする時間をとる。でも先生一人ではこのクラスはどうにもならんのよ。
女の子の力が必要なの・・」と話した。

この日。「6年生の誓い」には、みんなびっしりと下まで意気込みを書いてきていた。
変わろうとしているみんな。高学年だからがんばろうとしているみんな。
でもどうしようもなくて、どうにかしたくて、苦しいみんな。
「がんばりすぎるな」という同僚の声もあるけど、どうにかしてあげたい。

「みんな。頼むで。6年生が頼りじゃけん。みんななら大丈夫!」と声をかけ入学式。
みんなきびきびした態度。はきはきした呼びかけ。やってくれた!
やれるじゃん。

次々と先生方がほめてくれた。でも、まだできるはず。
1年間、心の中をさらけだして話し合うことをしてきていないそうだ。
どうにか一人ひとりを結び付けたい。
しんどい、泣けてくる、情けない、悲しい・・・そんな思いがうずまく。
前担任の先生が送別会にいらしていた。悔しかったといわれていた。
そうだろう・・私は、この子たちが大好きだ。だからどうにかしたい。
でも一人ではできない。心を溶かしていこう。ゆっくりではなく、すぐにでも・・・
変わりたい、元に戻りたいと心の中で叫び続けている子ども達の為に。

明日からまた始まる。なんとなく気が重い。
でも、前に進まなきゃいけない。

総合も修学旅行もうったてをした。楽しい授業をはじめよう。

私が大尊敬する佐藤先生の教え、最初の3日間の最後の日。
そして楽しく知的な授業作り。初めての6年担任は、しんどいけどしっかり勉強していこう。
がむしゃらに怒りちらさない私がそこにはいる。少し成長したのかな?それとも力つきたのか・・・

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6年生担任

4月6日
始業式だった。いろいろな話し合いがもたれ、練りに練った校内人事。
私は、6年生40名の担任になった。
4年生の時に担任した子どもが半分。
発表の時、「やったー」と言ってくれた子ども達。嬉しく思った。
しかし、昨年度いろいろとあった学年だけに、独特の感じを受ける。

「考える力」「行動する力」を目標にした。巻物に書いていった。
「同時に3日間で変化する」という目標も掲げた。
真剣に聞いていた子ども達。よしよしと思っていた私に、大きなショックがあった。

すぐに、入学式の練習。だらだらとした練習。あちこちで聞こえる話し声。
なんだこの集団はと思った。怒る気もしない。
どんよりとした気持ちで、帰りの会に「変わろうと思って6年生になったんじゃないの?」
と切々と話した。子ども達の今日の自己評価は50点にも満たないと全員が言った。
わかってる。自分達ができてないことはわかってる。
まだ救いがあると思った。
この夜。私は家族に八つ当たり。4年生の時の子ども達ではない子ども。
あたりまえだとは思っていたけど、こんなに変わってしまったのか・・・
1年間どんなに過ごしてきたのだろう・・・
重い気持ちで1日が終った。

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